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【速報】怒髪天、ベース清水泰次を解雇「バンド活動を共にすることは困難であると判断」本人の謝罪コメントも発表

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今回は、

【速報】怒髪天、ベース清水泰次を解雇「バンド活動を共にすることは困難であると判断」本人の謝罪コメントも発表

というニュースを瞬報します↓

 

ロックバンド・怒髪天が、ベースの清水泰次を解雇したことを9日、公式サイトで発表した。今後はボーカルの増子直純、ギターの上原子友康、ドラムの坂詰克彦の3人で活動を継続する。サイトでは清水の謝罪コメントと残る3人のファンに向けたコメントが掲載された。

 

バンドと所属事務所のバッド・ミュージック・グループ音楽出版のコメントとして、清水について「数年来に渡って度重なる信頼を損なう言動があり、その都度、本人、メンバー、スタッフ間で問題解決に向けて話し合いと対策を行って参りましたが、今回、これから先もバンド活動を共にすることは困難であると判断し怒髪天から解雇することと致しました」と報告。  今年がバンド結成40年というメモリアルイヤーだが「このようなご報告となってしまいますこと、ファンの皆様ならびに関係者の皆様に心より深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「怒髪天は今後3人で活動して参ります。3月から始まるツアーもお誘い頂いておりますイベントも予定通り開催/出演させて頂きます」とファンに伝えた。  

 

清水は「ずっと長い間迷惑をかけ続けて来た結果、このような事態を引き起こしてしまいました。本当に一生謝っても謝り切れません」と反省。「今はただただ、 頭を下げ続けることしか出来なく、深く深く反省しています」と謝罪の言葉を重ね、「増子さん、友康さん、坂さん、こんなに迷惑をかけた自分に最後まで優しくしてくれて本当にありがとうございました」と残るメンバーに感謝した。  

 

ボーカルの増子は、これまでに清水が何度もメンバーやスタッフの信頼を裏切る言動を繰り返したことを指摘し、「その度に我々は最大限の愛情を持って許容し、譲歩し再起のチャンスを与え続けてきました。しかし幾度もあった『酒をやめるか?バンドやめるか?』の選択の中で最終的にバンドを選んではくれませんでした」と経緯を説明した。  

 

「信頼関係が崩れたまま仕事と割り切って続けたなら怒髪天に『嘘』が生まれてしまう。歌詞でライブで向き合ってくれる皆さんに『嘘』を手渡す事になってしまう。それだけは絶対にあってならない。真面目過ぎバカ正直過ぎる答えだと自分でも思います。一生後悔するのかも知れません。しかしコレだけは決して譲れないのです」とバンドのこだわりを改めて強調し、「この先もずっと不動の四人で続けたかった…。一番そう願っていたのは我々メンバーです。話し合いの末とは言えこの苦渋の決断をせざるを得なかった身を斬るような心境をどうか分かって下さい」とファンに呼びかけた。  

 

怒髪天1984年に札幌で結成。増子の高校卒業後2年間の自衛隊入隊等の期間を経て、1988年より現在のメンバーで本格的な活動を始めた。一時は行き詰まりを感じて活動休止し、メンバーそれぞれが別の仕事を経験した3年後に再始動。バンド結成25年を迎えた2009年頃から知名度が広がり、14年に1月には自身初の日本武道館ワンマン公演を成功させた。  

 

通常のリリース&ツアーやロックバンドというイメージにとらわれることなく、楽曲提供、映像作品/舞台出演、アイドルとのコラボなど、自分たちの好奇心を最優先にした怒髪天流の活動を続けてきた。3月7日からは40周年記念ツアー『ザ・リローデッド TOUR 2024』をスタートする。

 

以上、ニュースサイト(ORICONNEWS様)より引用させていただきました