瞬報エキスプレスです
今回は、
【速報】大谷翔平、水原一平氏についてのコメントは?…球団幹部が徹底ガードで帰路へ
というニュースを瞬報します↓
ドジャースの大谷翔平投手(29)が21日、試合後に通訳を務めていた水原一平氏(39)の解雇についてノーコメントを貫いた。
大谷は試合後、取材を試みる報道陣の前で球団幹部がロッカーの前に立ち、大谷を徹底ガードして「ノーショーヘイ」と話させないことを徹底。大谷はその間に荷物整理、着替えを行った。
「対松井裕樹に限定した質問でもダメか?」と食い下がるも、球団幹部は「ノー」と話した。球団のグレーの上下スウェット、アンバサダーを務めるBOSS(ボス)製の帽子とリュックを背負った大谷は4度「お疲れ様でした」とだけ話して帰路についた。
試合後はグラウンドで選手の夫人が集まり、記念撮影する一幕もあり、真美子夫人も笑顔で写った。韓国入り前は真美子夫人とのツーショット写真も公表し、真美子夫人を伴って韓国入りし、大フィーバーとなった。パドレスのダルビッシュ有投手との日米通じて初対決、松井裕樹投手との米初対決も話題を呼んだ。韓国シリーズは1勝1敗で終えたが、開幕2戦目の前には「巨額の窃盗の疑い」で水原一平通訳が解雇となるなど、激動の韓国シリーズが幕を閉じた。
21日に地元紙ロサンゼルス・タイムズやスポーツ専門局ESPNなど複数の米メディアが「巨額の窃盗の疑い」で水原氏が解雇されたと報じた。複数の関係者から情報を得たESPNによると、同氏は「連邦政府の調査を受けている南カリフォルニアのブックメーカー(賭け事の取扱業者)にギャンブルで借金をつくった。大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金された」ことが発端だという。
大谷の弁護士が所属するバーク・ブレトラー法律事務所の広報担当者は「我々は大谷翔平が大規模な窃盗の被害者であることを分かり、我々はこの問題を当局に引き渡している」と声明を出した。報道を受け、球団も「ドジャースはメディアの報道を認識しており、チームは通訳の水原一平氏を解雇したことを認めます。現時点でそれ以上のコメントはありません」と声明を発表した。
ドジャース公式サイトでは、前日までスタッフ一覧に「Major League Interpreter(通訳者):Ippei Mizuhara」と記載されていたが、解雇を受け一覧から姿を消した。水原通訳は、この日行われる開幕2戦目でメジャー初登板となるドジャース・山本由伸投手の通訳としてもベンチ入りする予定だった。
FOXスポーツのアナリストで“大谷マニア”として知られるベン・バーランダー氏が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「水原氏が昨夜の試合後、ドジャースのクラブハウスで事態を説明した。ドジャースの広報によると、水原氏はすべて自分の過ちを認め、私はギャンブル依存症と告白した」と伝えている。
スポーツ賭博は米国内の約40州で合法だが、大谷や水原氏が拠点を置くカリフォルニア州では違法。水原氏は大谷とともに今春のアリゾナキャンプを過ごし、ドジャースナインとともに韓国・ソウルでの韓国シリーズに同行。20日の開幕戦でも大谷の取材対応で通訳を務めていた。
以上、ニュースサイト(スポニチ様)より引用させていただきました