瞬報エキスプレス

あなたの「ちょっと」知りたいことにキャッチできる「そこそこ」トレンドブログ

【速報】リーガロイヤル大阪 投資会社に売却 業績悪化(共同)

こんばんは!

 

瞬報エキスプレスです!

 

今回は、

【速報】リーガロイヤル大阪 投資会社に売却 業績悪化

というニュースを瞬報します↓

 

ロイヤルホテルは20日、大阪・中之島に持つ主力のリーガロイヤルホテル大阪市)をカナダの生命保険企業傘下の不動産投資会社「ベントール・グリーンオーク」に売却すると発表した。売却価格は非公表。新型コロナウイルス感染拡大の長期化に伴う業績悪化などが要因という。

 

ロイヤルホテルは同時にベントール・グリーンオークと資本提携し、議決権ベースで33.0%の出資を受ける。大阪のリーガロイヤルホテルに135億円を投じて大規模改装し、2025年にリニューアルオープンする計画も発表した。

 

以上、共同通信サイトより引用

 

また、日本経済新聞サイトでは↓

 

ロイヤルホテルは20日、主力のリーガロイヤルホテル大阪市)の土地と建物をカナダ系の不動産投資会社に売却すると発表した。土地・建物の売却額は非公表だが、500億円台半ばとみられる。譲渡益は約150億円を見込む。譲渡後にロイヤルホテルは運営を受託する。

 

不動産投資会社は2025年3月までに135億円を投じて大規模な改修を実施し、25年国際博覧会(大阪・関西万博)に備える。

 

カナダの大手生命保険会社傘下の不動産投資会社であるベントール・グリーンオーク・グループ(BGO)に土地と建物の信託受益権などを3月末に譲渡する。

 

BGOは取得後に大幅な改修を実施。ロイヤルホテルは「劣化が見られたハード面の全面的な刷新」としており、客室や宴会場、レストランなどが対象となる。 世界最大級のホテル運営会社であるインターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)とも提携し、「ヴィニェット・コレクション」というブランド名を冠したホテルとなる。IHGの販売網を活用し、海外富裕層などの取り込みを図る。

 

取材に応じたロイヤルホテルの蔭山秀一社長は「ローカルのブランドの伝統や良さを最大限残し、IHGの持つ顧客層やシステムを我々のホテルに埋め込む」と今回の提携の狙いについて話した。

 

取材に応じるロイヤルホテルの蔭山社長(20日大阪市) BGOは前身のグリーンオークを含めて日本で約7000億円の投資実績がある。19年には武田薬品工業の大阪本社ビルなどを購入した。BGOはホテル不動産の購入と併せて、ロイヤルホテル本体にも出資する。約33%の筆頭株主となり、代表取締役1人を含む取締役2人の指名権も得る。 リーガロイヤルホテルは1000室以上の客室を持つ。ロイヤルホテルは新型コロナウイルス禍で収益が落ち込み、財務体質の見直しが急務となっていた。

 

ロイヤルホテルはホテル不動産の売却で得た資金で、金融機関からの借入金を全額返済するほか、日本政策投資銀行DBJ)などが保有する優先株も償還する。 ロイヤルホテルは今回の売却を機に運営特化型にかじを切る。

 

新規ホテル運営の受託にあたっては、BGOが今後日本で投資するホテルの一部の運営委託をロイヤルホテルが優先的に受けることでも合意しているという。 リーガロイヤルホテルは改装とIHGからの送客で客室単価の向上を見込む。

 

蔭山社長は「万博やIR(統合型リゾート)で大阪が盛り上がっていく中、建物の老朽化が顕著で、営業を続けながら改修するためにはこのタイミングがぎりぎりだった。大阪の人の期待に応えるような高級ホテルにする」と話した。

 

以上、日本経済新聞サイトより引用

 

共同通信サイトの報道と、日本経済新聞サイトの報道では差がありますね…

 

以上、瞬報エキスプレスがお送りしました!