こんにちは瞬報エキスプレスです。
いつもご愛読ありがとうございます!
今回は、Twitterトレンド上位になった「大久野島」ってなに?なぜ上位に?
をお伝えします!
大久野島とは
本土側にある忠海港から船で約15分。
周囲約4kmのこの小島には、宿泊をはじめ、温泉などが愉しめる「休暇村大久野島」や「大久野島ビジターセンター」といった施設があります。
休暇村大久野島では、キャンプやサイクリング、テニス、釣りなども楽しむことができ、夏には海水浴場や屋外プールもオープンするそうです。
昭和4年(1929年)~昭和20年(1945年)まで、
太平洋戦争で兵器として使用するための毒性のガスが、
大日本帝国陸軍によって秘密裏に製造されていたという悲しい歴史があります。
「地図から消された島」とも呼ばれていたそうです。
いまはうさぎの王国
国民休暇村が設営されたころ、
島のマスコット的な存在に家畜を採用しようと考え、
サルやシカなどが候補にあがった中で、ウサギに決まったということです。
大久野島ビジターセンターによると、ウサギの頭数は2007年での調査では約300羽くらいだったのが、2013年には約700羽となり、現在も年々増加しているとみられていて、2018年時点では900羽を超えているそう。
現在は国立公園に指定され、国内外を問わず多くの観光客が、うさちゃんたちに癒しを求めて来島してくるそうです。
なぜトレンド上位に?
きっかけはこちらの記事↓
要約すると、、
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛を受け、
観光客減少による大久野島のウサギの栄養状態を心配する声が上がっている。
島を所管する環境省は、エサやりや水やりを奨励しないが、
観光客からコンスタントにエサを与えられて約1000羽に増えた過去があるため。
つまり、外出自粛や旅行自粛のせいで、うさちゃんたちのエサががピンチという記事。
記事にもあるように、管轄する環境省がエサやりを奨励していないので、
大久野島のビジターセンターのスタッフや休暇村のスタッフも、エサをあげづらいのでしょうか、、
まとめ
う~ん、、
なかなかむづかしい問題ですね、、
うさちゃんの繁殖期は春なんだそうです。
そう考えると、パパもママもゴハンが食べられず、栄養不足になるのはかわいそうな話です。
なんとか解決策が見つかるといいのですが...
特例で、大久野島のビジターセンターのスタッフや休暇村のスタッフさんたちに、
エサやりを頼みたいものですが、、
条例でがんじがらめになっている状態ですね、、
以上、動物大好き、瞬報エキスプレスがお伝えしました!
今回もお読みいただきありがとうございました!