
瞬報エキスプレスです
今回は、
【速報】フジ第三者委&社長会見…5時間で終了…中居氏の性暴力認定、衝撃内容も判明…前回の会見は10時間23分
というニュースを瞬報します↓
中居正広氏(52)と女性とのトラブルに端を発する問題で、フジテレビの第三者委員会は31日、調査報告を発表。これを受け、フジテレビの清水賢治社長が会見を行った。
1月27日に行われた同局会見は午後4時に始まり、191媒体437人が集まった。各メディアの質問に最後まで答え続け、日付をまたいだ午前2時23分に終了。10時間23分に及んだ。この日は98媒体、265人が集まり、第三者委員会の会見が午後5時にスタート。第三者委の会見と社長会見の間に休憩を20分挟みながら2つの会見は午後10時26分に終了した。
第三者委員会の報告書は394ページにもわたり、その中で「2023年6月2日に女性Aが中居氏のマンションの部屋に入ってから退室するまでの間に起きたこと(本事案)について、女性Aが中居氏によって性暴力による被害を受けたものと認定した」と記載。被害女性が、当時フジテレビの女子アナだったことをこの日初めて明らかにし、性暴力は「業務の延長線上だった」と認定した。
聞き取りや社内アンケートなどによる調査で、中居氏と幹部の生々しいメールのやりとりや性暴力に至った経緯が明らかになった。
第三者委はトラブルが起きた際の経営陣のリスク管理について、「経営判断の体をなしていない。港氏ら3名は、性暴力への理解を欠き、被害者救済の視点が乏しかった」と当時の港浩一社長らを批判。「このような思慮の浅い意思決定と被害者に寄り添わない対応が、ステークホルダーからの信頼を失わせ、CXを危機的状況に至らしめたといえる」と厳しく指摘した。
また、「類似事案」として、報道局の反町理解説委員長が後輩女性社員2名に対して行ったとされる行為などが取り上げられ、ハラスメントがまん延している実態が明るみに。企業風土がハラスメントや人権侵害のまん延につながったと指摘した。
その後、会見した清水社長は被害女性に「心よりおわび申し上げます」と謝罪。直接謝罪したい意向を示した。また「再生・改革プロジェクト本部」を設置し、人権・コンプライアンス研修の実施などに取り組むなどの再発防止策を発表した。今回の事案の被害者が同局の女性アナウンサーだったこともあり、今後、アナウンサーの管理体制についても見直す方針を示した。
また、会見中には質問した記者から不適切発言があったとして、音声が切られる一幕もあった。
地上波では午後4時から行われた第三者委員会の会見と清水氏の会見を4時間超の特番で中継。会見の地上波中継は午後9時で打ち切られ、9時からは月9ドラマ「119 エマージェンシーコール」最終回が通常通り放送された。
以上、ニュースサイトより引用