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【速報】阿部一二三、五輪連覇…妹・詩の無念を晴らす金メダル…パリ五輪柔道男子

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今回は、

【速報】阿部一二三、五輪連覇…妹・詩の無念を晴らす金メダル…パリ五輪柔道男子

というニュースを瞬報します↓

 

パリオリンピック柔道競技 男子66キロ級決勝が28日にシャンドマルス・アリーナで行われ、世界ランク6位で東京五輪金メダルの阿部一二三(26=パーク24)が同8位ブラジルのリマを破って五輪連覇を達成。2大会連続、日本柔道通算50個目の金メダルを手にした。

 

 

初戦となった2回戦では直前に同じく五輪連覇を誓った女子52キロ級の妹・詩(24=パーク24)がまさかの2回戦敗退。史上初のきょうだい同日五輪連覇の夢が潰えた。 直前におきた大波乱に動じることなく、一二三は強さを発揮。 ハンガリーのポングラーツから開始25秒で技ありを奪うと、さらに袖釣込腰で技あり。合わせ技一本で初戦突破、準々決勝進出を決める。 続く準々決勝では世界ランク7位のエモマリ(タジキスタン)を開始41秒に袖釣込腰で技ありを奪う。 技ありを奪い試合を優位に進める阿部だったが2度の鼻血を出すアクシデントが発生。3度目の出血となれば棄権になる中、2度目の中断から戻ってきた阿部は冷静に大内刈を決めて合わせ技一本。ベスト4に駒を進める。 同1位ビエル(モルドバ)との準決勝はゴールデンスコアまでもつれるも払腰で技ありを奪い決勝進出。2大会連続のメダルを確定させる。

 

そして、決勝では隅落、袖釣込腰の合わせ技一本で五輪連覇。2回戦でまさかの敗退、観客席から見守った妹・詩の無念を晴らす金メダルを手にした。

 

 

試合後のインタビューで阿部は「最高の思いです。東京五輪が終わってからすごく苦しい思いばかりで、楽な道ではなかった。妹が負けてしまって、僕も苦しかった。妹の分まで兄が頑張るという気持ちで、やるしかないという思いで戦いました」目に涙を浮かべなから喜びをかみしめた

 

以上、ニュースサイト(テレ東様)より引用