瞬報エキスプレスです
今回は、
【速報】シーインの商品からまたもや、発がん性物質を検出…今度は女性用下着
というニュースを瞬報します↓
韓国・ソウル市は6月11日から7月11日までの1ヶ月間、「シーイン(SHEIN)」や「ティームー(Temu)」、「アリエクスプレス(Ali Express)」などの海外直輸入商品における安全性検査を実施した。その中で、女性用下着1件から膀胱がん発生リスクを高める発がん性物質、化粧品8件から皮膚感染症を引き起こす有害物質を確認した。
ソウル市は、同ECサイトで取り扱う食品容器140件、化粧品89件、衣類59件、衛生用品42件の計330件を調査。一部の項目において多数の製品を検査する有害項目選別検査と、国内基準に定められた全ての項目を測る全項目検査を実施し、シーインの下着から発がん性物質 アリルアミンが国内基準値の2.9倍である87.9mg/kgが検出された。アリルアミンは化学染料で、国際がん研究機関(IARC)では人体発がん性物質(Group 1)に分類されている。
ソウル市は、今年の4月から継続的にシーインなど中国発ECプラットフォームの製品の成分検査を実施。5月には、シーインのキッズアイテムにおいて、基準値を超えると生殖機能に影響を与えるほか、発がんリスクもあるフタル酸系可塑剤が確認されたと発表した。キム・テヒ市民健康局長は、今回の調査結果に対し「肌に直接触れる下着、化粧品、食品容器から発がん性物質が検出されたため、製品購入時に十分な注意が必要だ」と注意喚起を促し「ソウル市は今後も持続的な安全性検査を通じ、市民などの消費者被害防止に最善を尽くす」と今後も検査を続けていく姿勢を示した。
以上、ニュースサイトより引用