瞬報エキスプレスです
今回は、
【速報】庵野秀明所属のカラー、ガイナックス破産を受けてコメント「このような最後を迎えてしまい、残念でなりません」
というニュースを瞬報します↓
アニメ制作会社・カラーは7日、公式サイトで、同日に会社破産を報告したガイナックスについてコメントした。
続けて「弊社としましては、かねてよりガイナックス社の経営不振及び負債の存在を確認しておりましたため、経営に対し、庵野より懸念を申し上げたり、経営改善に向けた提案をしておりましたが長きにわたり受け入れられず、そのような状況であっても、当時の経営陣からの申し出を許容し、カラーとして援助的な融資などを行ったこともありました。しかし、ガイナックス社の状況は変わらず、事態はさらに悪化を続け、2019年には当時の代表取締役が法人運営とは関係のない刑事事件で逮捕されるという事態にまで陥りました」と記した。
しかし、ガイナックス社のリリースの通り、内情を把握した段階で既に、手の施しようのない状況の債務超過を抱えている状態にあり、ガイナックス社として、業務の継続が困難になるとの判断が伝わって参りました」と、ガイナックス社の難しい状況が伝わっていたとした。
そして、多くの業界関係者への負債を少しでも解消するためにも、弊社からの支援を視野に検討を致しましたが、旧経営陣、前代表取締役の債務も保障せねばならないという理不尽な状況につながり、十全に返済を厚くする事が叶いませんでした」と報告した。
「新体制取締役各位及び取締役所属各社様におかれては、知財や今後の運用に関し、作家、クリエイターを第一にお考えいただいた整理譲渡等にご協力して頂き、誠にありがとうございました。ご尽力賜りました製作委員会各社へも改めて感謝申し上げます」と協力各社へ感謝の思いを述べたうえで、「最後に、40年弱の歴史を持つアニメーションスタジオがこのような最後を迎えてしまい、残念でなりません」と無念の思いを明かした。
以上、ニュースサイトより引用させていただきました